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MONOLITHの”シグニチャーモデル"

2021/12/24
MONOLITHのプロダクト開発は一つのバックパックから始まりました。それが現在でも展開している「BACKPACK STANDARD」です。バッグというものは出発地点から目的地まで物を運ぶ〈道具〉です。
その中でも、バックパックは両肩で背負うことで両手が空く最も合理的で利便性の高い〈道具〉であるとMONOLITH開発チームは考えたことから、プロダクト開発はまずバックパックから着手しました。

「合理的」「機能的」「耐久性」。それらを全て兼ね備えたバッグを作る。これをまず理念に掲げ、一型のバックパックを作りました。最終的にこれが「BACKPACK STANDARD」となるわけですが、それをベースにビジネスシーンで使えるようなスペックを、とPC専用のクッション材を用いたポケットやモバイルバッテリーのコードホール、止水ファスナーなどを採用したものが「BACKPACK OFFICE」となり、さらには移動が多くPCを取り出す頻度が高い人のためのスペックを、と設計したものが「BACKPACK PRO」となりました。
この3つのモデルの【STANDARD】【OFFICE】【PRO】という関係性がMONOLITHのプロダクトの基本構成となりそれが後に開発するトートバッグ、2WAYバッグの開発でも適用され現在のラインナップに至っています。
MONOLITHの骨子を作ったという意味ではこの「BACKPACK」というモデルがMONOLITHにとっての“シグニチャーモデル"なのかもしれません。


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